スーパードルフィー なるものがあります。 自分は最初、この名詞を聞いた時は「?」と、何の事を言っているか わからなかったのでしたが、要は人形です。 乱暴に言うとリカちゃん人形の凄いタイプ・・・? そんなわけで自分は長い間スーパードルフィー=リカちゃん人形な イメージがあったのでそれとて興味を持っていなかった…のですが。 この間、友人に友人にネットのページを見せてもらった所。 一目惚れ。 なんだかやたらと服の造詣とかが細かく、ゴスロリ調な物が多く自分の琴線に 響きまくり。 さながら、山海堂(武器屋)のカタログを見ているときと同じノリで 「すげーな!すげーな!」を連呼しまくっていました。 1から作る事が出来るらしいこの人形。 生まれて今までこういう類を作った事が無いので完成品を買おう…という 流れで完成品の値段を見てまた「…すげーな」と一言。 7万円とか書いてありました。 俺の一ヶ月の外食費以上のお値段です。 流石にこの値段になるとノリでは買えないので、結局自分でカスタムする事に。
と、言うわけで。 先日に秋葉原にあるボークスという場所に行ってきました。 そこの階のドルフィーを売っている場所は…なんというか。 モダーンというか、フレンチというか、男子禁制な空気というか… 早い話しが入りづらかったです。 「だって…入ってる所を友達に見られると恥ずかしいし…」 とウダウダしている俺を引っ張る友人と入店。 部品コーナーにて、ショーケースに入れられた顔部品の「目玉」を見て なんとなく友人とハンター×ハンターに出てきた一族の話しをしているところで 「閉店なので…」と店員に追い出される。
…つまりこんだけ長い前振りをしておいて見てきたのは目玉だけでした。 くやしいので今度、また行ってきます。 歳を取るにつれて最近、妙に趣味の幅が増えてきたがする安威拓郎でした。
BY 安威拓郎
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