目玉焼き丼　なるものがあります
突然ですが。

巻数は忘れましたが漫画本の「美味しんぼ」で、主人公こと山岡士郎が
外人のブラックに何か賞を取れるような美味い卵の食い方を
教えろと言われ、考えた末に作ったのが目玉焼き丼。

目玉焼きを飯の上に乗せただけ。

「･･･え！たったこれだけなの！？」
「そうさ、醤油を垂らして食べてごらん。」
「むぅ〜〜〜馬鹿うまっ！」

そんなリトルグルメ的な胡散臭さが漂う内容の話しでした。

さて

腹が減ったにもコンビニに行く気力もあまりなく。
何気なく開けた冷蔵庫の中には卵と醤油だけ。

今目の前にそれだけあります。

・・・やれ　と

生卵をご飯にぶっかけるだけでもよかったのですが
金髪碧眼の外人に馬鹿うま呼ばわりされるこの丼も気になったので
急遽作ってみました。

結果


馬鹿うま

いやはや、びっくりでした。
本当にアレだけで見事に美味くなるとは・・・

目玉焼きを何かの上に乗せて食べてみたくなるなんて
ラピュタのアレ以来でしたが（ニュアンスは違えど）

これで夜食のレパートリーが一つ増えました。

興味が持たれた方は試してみては？




変な勇気が要りますが

BY 安威拓郎

唐突ですが、友人たちと鎌倉へ行きました。

鎌倉と言ったら重要文化財の大仏や、日本の風物詩がモリモリ
あるのが印象的ですが、今回の目当ては
知る人ぞ知る、「山海堂」。
店主の趣味で武器が増えていく子供心を忘れないファンタジーゾーン
ぶっちゃけその、武器屋目当てで行ってまいりました。

そこにはまぁ･･･男心の琴線直撃というか
レプリカですが、でっかい剣やら小さい剣やら何に使うのかよくわからない武器
など盛り沢山。

「お、ソードブレイカー、正に剣を壊しやすそうな形だなぁ」
「あ〜、これね、これ持ってた奴ガッツにバラバラにされてたよね･･･」
「このなんか刃先がクニョクニョした剣、どうやって使うのだ・・・？」
「あ〜、これね、これ持ってた奴ガッツにバラバラにされてたよね･･･」

ベルセルクを基準にして武器を見てると少し鬱が入るかもしれません。

俺は太刀をゲット
友人はエクスカリバーを買っていました。

判っている事でしたが、エクスカリバーが鞘付き２万で売られているのを
目の当たりにしてやはり別の意味で少しびびる。

そこの店主曰く
「先日だけで２０本もエクスカリバーが売れたんだよ〜」
とのこと。

『そいつぁフェイトってゲームが滅茶苦茶売れてるせいかもしれませんね』

と、言いそうになり言葉を飲み込む安威拓郎。

その前後に、日本庭園っぽい所やら、お決まりの大仏やら、やたらと
大量に仏像がある部屋やら、様々な場所を回ったりもしました。
･･･中学の時の修学旅行（遠足？）ではあまり楽しくなかった
場所なのに、何故だかこの歳になって回ると楽しい･･･
歳を取ると判る味というのがあるんですねぇ･･･

スルメみたいな文化に乾杯。


鎌倉で食べた茶蕎麦･････････1200円

重要文化財の閲覧料･････････500円

山海堂で買った日本刀････････7000円



全体的に夏服傾向の女子高生達･･････プライスレス


お金で買えない価値がある。
男心と日本文化


ＧＷ中だったせいか、非常に人が多かったのは判るのですが･･･
何故か若い連中が多かったような･･･

時代はレトロブームなのかっ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BY　安威拓郎

元同僚の方々と映画を見に行きました。久しぶりに。
見たタイトルは「キャシャーン」と「アップルシード」
テーマは、不死身っぽくなった人達（死にそうになりまくってましたが）
まず最初はアップルシード･･･
ショートカットの女の子が縦に回転したり横に回転したりと
まるでＰＳ２の出来の良いデモムービーをずっと見てる感じで
見慣れたはずなのに斬新でした。
あと主要キャラみんな胸でかい。
となりに居たＫ氏が
「ブレアレオス（機械になった恋人）の前のより凄い・・・！」
とエロ発言を言い出したのを止めつつ、楽しく鑑賞させていただきました。
ほんの少し前までは３Ｄキャラは俺の中では【バター臭い】存在だったのですが
最近の技術は凄いですねぇ･･･トゥーンレンダリングとか。
３Ｄでここまでキャラに愛着を持たせられるのは凄いの一言でした。
それに主要キャラみんな胸でかい。
内容的にもなかなかしっかりとした話しだったので、興味がある人は是非。



･･････････････え？･･･キャシャーン･････････？
･･･
･･･あ、あぁ、うん、見たよ･･･
思い出した。
忘れようとして忘れた事思い出した。
うん、あれはね。

予告だけ見てそれっきりにしといたほうがいいかも･･･


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BY　安威拓郎