華麗なる食卓　という漫画があります。
俺はこの漫画のファンなのですが、この前発売された新刊に少し気になるものが…
それがカレーカルボナーラ。作り方は

カレー味のカップラーメンにお湯を入れて、一分で湯だけ捨てる。
↓
温泉卵を入れて混ぜる
↓
パルメザンチーズをかける
↓
完

と、「なんか俺にも簡単に作れそう…！」的な印象が抜群の料理でした。
という訳で手元には夕食のカレー味のカップラーメンが。
以前の日記でも書きましたが、こういうリトルグルメには弱く、早速作ってみることに。

※カップラーメンにお湯を入れる。
ポイントは麺を浸す程度に入れるたとか、ここまでは順調（当たり前）

※1分経ったらお湯だけを捨てる。
とりあえず1分だけ待つことに。
待つだけの1分というのは結構長いもので何気なくテレビをつけてみる。
テレビを写すとそこにはタモリが何やら前口上を…
「なにぃぃいい！今日、世にも奇妙な物語やってんのかよおおおお！」
慌ててビデオに録画し、その時やっていた「地獄は満員」をボケーっと見る。
10分程し、CMになった時に自分の成すべき事を思い出す。
慌ててカップラーメンの様子を見ると、既にカレーうどん化。
自分の行いを悔いる。

※温泉卵を入れてかき回す。
ここで温泉卵を作ってない事に気づく。
今作ってもいいのですが、これ以上カレーラーメン（うどん）を放っておくと
うどんの次の段階に成長しそうなので断念。
そこで生卵をおもむろにラーメンに放り込み、シェイク。
ニチャニチャニチャｯﾌﾞﾋﾟｭｯと、市販のラーメンからは聞いたことのない
効果音に若干凹む。

と、ここで「お湯を捨てる」プロセスを忘れていた事に気づく。
半ば自暴自棄に「もう捨てる汁なんか無ぇだろ…」と、お湯を捨てに行くと
意外とまだスープが入ってる模様…
カップラーメンは汁だけ捨てるように出来ていないので、箸を抑えながら
集中して汁を捨てていると
ﾍﾞﾍﾞﾁｬｧ！
と、転がるように麺がシンクを通り過ぎ排水溝へダイブ。
Fate調にこの時の心境を表すと

ビシャｯｯｯ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーえ？
なんで　　　
　　　　　どうして
　　俺のーーーーーーーー■■が　　こんな　　ろに
そう　か　しっ　　敗　し　あは　あははははははは
はははははははははははははははははははははははは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　DEAD　END

そういえばFateクリアしました。
発売日に買ったのにクリアしたのはついこの間。
月姫の時もそうでしたのですが、自分のPCにTYPE-MOONのソフトを
インストールすると、何の山神の呪いか知りませんが、HDDがヘッドクラッシュ
してしまい、全クリア以前に全てをクリアランスされるという呪いが自分には
かかっているみたいで…
今回もFateをプレイしている最中、二度HDDをクラッシュしたのですが
幾らなんでも一番気になるストーリー中盤でゲームを放置してしまうのは
気持ち悪かったので、寝る間を惜しんでクリアしました。
いやはや…久しぶりにライターさんの手の上を楽しく躍らせていただいた
良いゲームでした。
最近、良い余韻が残るゲームは余りやってなかったのでしばらく
浮かれておりました。
これでFateのアンソロジーや同人が読めるということです…

遅すぎですが…

BY　安威拓郎

え？カレーカルボナーラ？
知りませんよもーーーーー！

……………………お腹減った…

夕刻過ぎた辺りに名指しでおかしな物が届きました。
内容はアンケートなのですがただのアンケートではなく
言わば出会い系っぽい胡散臭いタイプです。
質問内容が泥臭く、抽選でプレステ２が当たるとか香ばしいことこの上無い
のですが、風邪気味でやることが無いのでそのアンケート用紙で遊んでました。

※名前：弱酸性快感ローション
※住所：ブリタニアバンク前

※最近よく出かける場所を教えてください
A:オークダンジョン
※それは何故ですか？
A：レベル低いし
※収入はどれほどですか？
A:あんまり多くないです。アーチャーだし
※恋人は居ますか？
A:いません
※（恋人を）大切にしていますか？
A:いないって
※どのような経緯で知り合ったのですか？
A:だからいねーって
※将来結婚して家族を設けますか？
A:おまえ喧嘩売ってるんだろ？
※よろしかったら自己アピールを書いてください。
A:きゃはっ！私１５〜８歳のピチピチ（死語!!）の現役女子校生で〜す☆
　こっそりあなただけに私の携帯番号教えちゃうね♪↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Tel-１１０

もっと腐る程質問があるのですが興味のあった所だけ適当に。
投函しないでそのままシュレッダー送りにしましたが…
それにしてもEメールとかで出会い系のメールが来るのはよくありますが
封筒で送られてきたのは初めてでした。
見境の無い世の中になったものです…

それで遊ぶ俺も俺ですが…

BY　安威拓郎

いや、自分がするわけではないですが。
最近、身の回りでは結婚の話がやたらと多くなりまして…
ほんの5年前くらいは
「結婚！？はぁ？あ、り、え、ねーーーーｗｗｗｗっうぇ！」
と、言ってた友人が結婚を前提にお金を貯めている…とか
中学の友人が次々と結婚していて既に息子が居たり…等、少々胃に良くない話が最近多いです。
そんなわけで最近、未婚の友人とかと会うと6割強の確立で結婚の話とかします。
…まぁ出てくるのは机上の空論なのですが
友「拓郎はどんな嫁がいいの？」
俺「年下」
友「年下というとやはり中学生か！この性犯罪者！！」
等と途端に犯罪者扱いされる始末…（ちなみに中学生とは自分は言ってない）
違う…俺のは…ファンタジーなのにっ！
１０で変態、１５で犯罪。２０過ぎればタダの人とはよく言ったものです。

さて冗談はさておき、こんな馬鹿な事言っていると寄ってくるもので
このあいだお見合い話とかいうのが来ました。
お見合いですよ、お見合い。
ドラマかラブコメだけの空想科学かと思っていたものだけに実在するとは
思いませんでした…（正式な手続きとかは知りません）
丁重にお断りさせていただきましたが
前述通り、お見合いなんかしたことは無いので
なんとなくお見合いを脳内シミュレートしてみたり…

カコーン……（獅子脅し）
相手「…あの拓郎さんのお仕事は何をやっているんでしょうか…？」
俺　「エロゲのグラフィッカをやっております。」
相手「年収はお幾ら程でしょう…？」
俺　「場合により変動致します」
相手「ご趣味は？」
俺　「ゲームを相当、他は自分でもよくわかっていません。」
相手「将来の夢はありますか？」
俺　「飲食店をやりたいと漠然と思っています。」
相手「…ところでなんでアロハシャツなんですか？」
俺　「ところであなたはどうして着物なんですか？」

はい、出来上がりましたぁ！
やってはいけないお見合いの説明書でございます。
質問を想像すると何故か全て自分の突っ込まれると痛い所ばかりのような…
（最後のは冗談ですが）
やはり、年上年下美人不美人に問わず、自分のやっている仕事を理解してくれる
人が友人だろうと恋人だろうと居る、それが一番ですね。
と、最後だけ真面目にまとめだしました。

BY　安威拓郎